川崎記念の予想と回顧をどうぞ。
【予想】
2016年1月27日 (水)
川崎11R 川崎記念(JpnI)
ダ2100m 4歳以上 定量 16:10発走
※レース名(人気,着順)
■ 近3年3着以内馬ローテ
・2015年
JBCクラシック(4,4)→チャンピオンズC(2,1)→東京大賞典(1,1)
ジャパンダートダービー(2,1)→JBCクラシック(6,7)→チャンピオンズC(14,7)
白山大賞典(2,2)→浦和記念(3,1)→東京大賞典(8,3)
・2014年
JBCクラシック(1,1)→JCD(1,3)→東京大賞典(1,1)
オールカマー(3,9)→アルゼンチン共和国杯(2,8)→金鯱賞(4,6)
平安S(2,7)→BSN賞(1,1)→名古屋グランプリ(5,2)
・2013年
みやこS(2,10)→JCD(8,8)→東京大賞典(3,2)
JBCクラシック(5,1)→JCD(3,2)→東京大賞典(1,3)
シリウスS(4,9)→ブラジルC(4,2)→みやこS(12,5)
<傾向>
勝ち馬は、東京大賞典1着or2着馬。これは、過去7年にさかのぼっても同じ。
1頭を除く2、3着馬は、近3走に中央OPクラス連対、交流重賞連対がありました。
※例外の2014年2着のムスカテールは、4走前に左回りの長距離戦目黒記念勝利があり、ダートは2戦2勝だったレアケースと考えています。
<展開>
このメンバーならテンのスピードがないマイネルバイカでも、出遅れなければ主張してハナが取れる。
※ただサミットストーンが去年のように出してきたら、逃げれない可能性はある。
その外にスタートが速いホッコータルマエ、その内にアムールブリエ。
左回りはラチに頼りたいサミットストーンがその後ろから。
前半は淡々としたペースで進んで、2周目向正面に入ってペースアップ、コーナーがきついので3〜4角で少し緩んで、直線に入るところで加速が必要になる展開。
本命は、
ホッコータルマエ
JBCクラシック(1,3)→チャンピオンズC(2,5)→東京大賞典(1,2)
前走は、コパノリッキーをピッタリマークして追走。
向正面でハッピースプリントが少し前に近づき、ペースが緩まず、中盤(残り1200〜600mまで)が、12.1-11.9-12.0。
3角で流石に少し緩んで、直線で少し加速はしたが、さすがに粘れなかった。
しっかり自分の競馬はしたが、チャンピオンズCに続いて、幸騎手のホッコータルマエへの信頼度の高さが、あのペースでも押しきれるという考えになったと感じるレース。
やや時計がかかっていた良馬場の中盤かなり速く、前に厳しい流れで、2:03.3。
「衰え」で負けているという内容では、全く無い。
チャンピオンズCでもサウンドトゥルーに先着されたが、あのレースも前が不利で、中団より後ろ、かつ内でロスなく馬が上位を独占したレース。
そのレースを、好位の外から追走して、早めに動いてコパノリッキーを倒しに行くと、さすがに最後脚が止まるのは仕方ない。
逆に、それで最後まで粘って2着争いの中で僅差の0.2秒差5着は評価できる。
※スタートで内のクリノスターオーが内によれてきて、ぶつけられたことで少し遅れもあり(これにより、1〜2角は3頭分外を走らされる距離ロス)。
総合力の高さで勝っている馬なので、緩急のあるラップになる川崎は全く問題ない。
むしろ、先行力が生きる条件。
過去2年は、好位外から追走して、3角から前の馬に並びかけて行って、直線で先頭。
そこから、差してくる馬との差を縮めさせず勝っています。
ここ2戦は、コパノリッキーに楽をさせたら押し切られるため、早めに並びかけて行って倒す競馬をしようとしたら、他馬がからんできてハイペースになり脚が止まってしまったレース。
ここは、コパノリッキーが不在。
マイネルバイカの外から追走して、早めにつぶしに行かず、3〜4角は2番手の外で後ろを引きつけて、直線で抜けだす競馬が濃厚。
※もしくは、アムールブリエがしっかり出して行って、3番手から3角でアムールブリエに並びかけ、マイネルバイカが失速。これでも、4角では同じ形。
その競馬をすれば、後ろにいるサウンドトゥルー、カゼノコ、アムールブリエは、瞬発力タイプではなく、瞬発力はそこまでないが、スピードに乗ると長くいい脚を使うタイプなので、直線に入っての加速で差を広げて、残り100mで少しさを詰められるが、そのまま押し切る。
調整過程からも、ドバイを予定しているが、ここを勝って行こうとしていることを感じる。
最終追いきりは、前走以上にビッシリ追ってきている。
負けるとしたらアムールブリエやサミットストーンが、自滅覚悟でホッコータルマエの外からからんで来きた時か、サウンドトゥルーが成長でこれまで見せていない適性(瞬発力)を見せた時くらいと考えて、頭固定で狙います。
対抗は、
サウンドトゥルー
JBCクラシック(4,2)→チャンピオンズC(5,3)→東京大賞典(3,1)
前走は、スタートからしっかり出して、すぐに最内を取り、中団から追走。
その位置でじっとして、残り800mから進出開始。
コーナーで前の馬が少しペースを緩めたところで差を縮めて、直線で外に出すと少しずつ前に迫り、残り200mを過ぎてホッコータルマエの脚が止まりだすと、一気に交わして勝利。
ホッコータルマエの評価で書いたように、このレースは前には厳しい流れ。
それを中団でじっとして、残り800mにかける競馬が、見事にハマった。
ただハマったと行っても力がないと差し切れないので、力を付けてきているのは間違いない。
この馬は、瞬発力はそこまでないが、トップスピードの速さとその脚を長く維持できる持続力で好走するタイプ。
地方馬と能力差が大きいので、中団から追走できるのはいいが、一周1200mでコーナーがかなりきつく、緩急のあるペースになり、直線も短くなる川崎になるのはマイナス。
展開的にも、ジュライSから5戦連続で、得意な前に厳しい展開だったが、ここはさすがにハイペースにはなりそうにない。
差すためには直線に入るところまでに出来るだけ、ホッコータルマエに近づいておくことだが、前半ゆったりした流れから、向正面でペースが上がり、みんなが脚のある流れで、差を縮めて行くのは難しい。
そうなると直線で加速するホッコータルマエを差すのは難しいと考えて、対抗。
ちなみに、ここを使った後は、フェブラリーSを使わず、かしわ記念→帝王賞のローテのようです。
単穴は、
カゼノコ
ブラジルC(4,7)→みやこS(6,2)→名古屋GP(1,3)
前走は、動き出したのが向正面に入ってからなので、広いコースの京都より仕掛けが遅い。
仕掛けが遅いことで、3〜4角は外を走ることになり、直線伸びてきてスピードの乗ってきたところでゴールが来てしまい3着まで。
かなり重い名古屋の馬場が合わなかったのはあるが、スローペースで進出が遅く、3角で先頭から約5馬身差の位置までしか上げてないと、流石に届かない。
今回は、名古屋よりは馬場が軽くなり、直線も長い川崎。
※去年は不良馬場だったが、砂の入れ替え直後で超時計のかかる馬場だったので、去年と比較しても良馬場でも軽くなりプラス。
去年は中団から徐々に位置を上げて、3角にはホッコータルマエの後ろまできて、直線伸びたかホッコータルマエとの差が縮められず2着。
斤量的にG1なので、定量戦なのはプラス材料。
コース経験があり、秋山騎手も去年と同じように乗ればいい。
前走でアムールブリエに先着されたが、1kgの斤量減と川崎替わり、ここで賞金加算しないと今後厳しくなる勝負度(調整過程からここが勝負なのが伝わる)から逆転できる。
4角の位置でサウンドトゥルーより前にいれば、緩急のあるペースからのトップスピードの速さならサウンドトゥルーを抑えこむことも十分可能と考えて、2着もありの3番手評価に。
4番手は、
アムールブリエ
レディスプレリュード(1,4)→JBCレディスクラシック(2,4)→名古屋GP(2,1)
前走は、外枠だったのでじわっと出して3番手を取り、ニホンピロアワーズの進出について行って、後は交わすだけ。
この馬にとっては、スローペースになりレースレベルがかなり下がったことで、牡馬相手でも対応できた。
小回りがいい馬ではないが、長距離だと前に行きやすくなるので、瞬発力のなさを位置取りの良さでカバーして、結果が付いてきている。
今回は、川崎の2100mになり、エンプレス杯で勝っている条件。
あのレースを見ると川崎が問題ないように感じてしまいますが、この馬は瞬発力がなく、長くいい脚を使うタイプ。
加速するのにかなり時間がかかるタイプなので、コーナーがきつく緩急が付く小回りコースはマイナス。
エンプレス杯で、川崎をこなしたが、あれは実質ワイルドフラッパーとの一騎打ち。他の地方馬がかなり弱かったのと、かなり川崎の馬場が時計がかかっていたことで、瞬発力不足の影響が少なかった。
実際ラップ面では、ラスト2F13.4-13.0と0.4秒しか加速してなくて、エンプレス杯の時期より馬場が重かった川崎記念のラスト2F14.0-12.6と比べると加速できていないし、時計面も劣る。
また同じ長くいい脚を使うサウンドトゥルー、カゼノコより、瞬発力はなく、トップスピードの面でも劣る。
それを位置取りで補うのだが、今回の枠は嫌な枠。
この枠だと、マイネルバイカ、ホッコータルマエ、パッションダンスから被されて、サミットストーンもある程度出してくるので、マイネルバイカの後ろでの追走が濃厚。
そこだと包まれているので自分から動けず、相手に合わせての仕掛けになるので、瞬発力不足で直線で遅れる可能性が高い。
少し下げて外に出したり、マイネルバイカが少し離して逃げて外に出せたりしたら、自分から動いていけるので残れる可能性は上がるので、乗り方が重要になる。
その乗り方ができる可能性が低いと考えて、3着までの4番手評価。
5番手は、
マイネルバイカ
エルムS(10,8)→白山大賞典(4,1)→ベテルギウスS(5,1)
前走は、主張して出して行って逃げる競馬。
ハナを取ってからペースを落として、向正面で極端にペースを落とさず、平均的に脚を使う流れにして、ラスト1Fもしっかり粘って勝利。
単騎逃げだったが、後続に脚を使わせる逃げで、持続力を生かした。
※スローペースの楽逃げだったら持続力型のイッシンドウタイが3着に来ることはない。
今回も、スタートさえ出れば逃げれそうなのはプラス。
ただ平均ペースを持続力で粘って好走するタイプなので、コーナーで緩んで緩急のあるペースになるのは、瞬発力があまりないのでプラスにはならない。
展開的にも、すぐ外にホッコータルマエがいる展開では、後続の動きが早いと、3角でペースに対応できず失速してしまう可能性もある。
そもそも、相手が一気に強化されての、定量戦というのだけでも、厳しい条件。
ローテ的にも、次走が佐賀記念と決まっているので、強い馬がいるここで勝負仕上げをする理由はない。
ただ4角先頭の馬が、複勝圏内に残りやすいレースなので、4角先頭で入れれば、そこまでのペースと差し馬勢の位置取り次第で、3着の可能性は少しだが感じる。
サウンドトゥルーが2着だとオッズが付かないので、金額を入れる必要があるので買わず。
カゼノコが2着に来た時の3着だけ、最終でも80倍位はあると考えて、少額で押さえられるので少し押さえます。
以下、買わない馬の評価。
※【穴】は、nigeは買わないがオッズ・買い目を考えず手を広げるとしたら、選択する馬とその順位です。
3 タッチデュール
…去年は、1年間で28戦。地方交流重賞の出走手当で、稼いでいる馬。後方から着拾いの競馬で、無事完走を。
5 サミットストーン【穴1】
…前走は、レースレベルが高すぎたというのはあるが、いいところなく失速して完敗。アンタレスSで、レース中に3本落鉄して右前の蹄が割れる大怪我から徐々に戻ってきてはいるが、絶好調の去年の状態とはかなり差がある。去年は早め先頭から3着に粘ったが、左回りより右回りの方がいい馬でもある。それに、去年より中央馬が揃っているのでメンバー的にも厳しい。積極的な競馬をしたら、掲示板くらいなら。
6 クレバーサンデー
…中央では、芝の短距離で1600万下で頭打ち。その後、南関東、園田、盛岡で結果出ず、高知でそこそこ結果が出て、大井に戻ってきた。なんで南関東に戻ってきたのかも疑問。ここでは、全く足りない。
8 エアラフォン
…高知・佐賀の下級条件で結果出たので、南関東に移籍したが、いいところなし。2011年関屋記念2着した馬だが、ダート適正ない。
9 ケイアイレオーネ【穴3】
…前走は、東京大賞典に挑戦したが、中央馬に先着できず、サミットストーンにも先着されての9着。中央で少し結果が出なくなり、稼ぐために南関東に移籍したので、当然の結果。好調時から衰えが出ているので、この相手では期待できない。南関東重賞なら。
10 グルームアイランド
…前走は、向正面から進出して、直線で差しきって勝利。金沢の馬が南関東重賞を勝ったということは、すごい。ただメンバーレベル的には、ムサシキングオーが1番人気になってしまう手薄なメンバー。前走内容では、全く足りない。
11 アスカリーブル
…明らかに衰えが出ていて、地方の他地区の馬相手でも崩れてしまっている状態では無理。
13 パッションダンス【穴2】
前走の金鯱賞では、好位追走から直線一旦先頭も、ラスト1F粘れずに7着。新潟大賞典、新潟記念で勝っているように、広いコースの上がり勝負を前で押し切るタイプ。
同厩舎で好走したムスカテールの再現を狙っての出走。
ただムスカテールは下級条件だがダート2戦2勝で適性は見せていた。
この馬は、初ダートに加え、父ディープインパクト期待しにくい。
砂をかぶらない大外枠なのはいいし、先行力と瞬発力はあるが、広いコースで結果を出してきた馬なので、川崎まで小さい小回りコース適性は疑問。
それに初ダートでJpn1で勝負できるほど、甘くはない。
【自信度:C】
<予想>
◎12ホッコータルマエ
○1サウンドトゥルー
▲4カゼノコ
△2アムールブリエ
☆7マイネルバイカ
<参考買い目>
3連単(5点)
12→1→2(11.8倍×24%)
12→1→4(12.5倍×44%)
12→4→1(33.1倍×24%)
12→4→2(96.8倍×6%)
12→4→7(107.5倍×2%)
※もし1000円で買うなら
3連単(5点)
12→1→2(200円)
12→1→4(400円)
12→4→1(200円)
12→4→2(100円)
12→4→7(100円)
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【回顧】
2016年1月27日 (水)
川崎11R 川崎記念(JpnI)
7.1-11.2-12.1-12.6-12.5-13.7-14.0-11.9-13.0-14.0-12.0
ホッコータルマエが抜群のスタートで1馬身出たが、内からマイネルバイカが押してハナを取りに来て、更にその内からサミットストーンが主張して出してきてハナ。
少し遅れてパッションダンスが前に出してきたことで、速い入りになり、一気に縦長。
ホッコータルマエは3頭から離れた4番手。ホッコータルマエを見ながらアムールブリエ、サウンドトゥルーが追走。
1周目4角で隊列が決まったことで、ペースが徐々に落ち着きます。
2周目向正面に入って、ホッコータルマエの後ろの集団が動き出して、サウンドトゥルーが並びかけた残り800mからホッコータルマエも仕掛けて進出開始。
仕掛けるとホッコータルマエはすっと後続に差を広げて、3角で失速してくるパッションダンスを交わして3番手。
これの2馬身差後ろからサウンドトゥルーが付いてきて、直線へ。
直線に入るとサミットストーンが失速して、マイネルバイカも脚が鈍りだして、ホッコータルマエが一気に先頭。
それに少し離されたサウンドトゥルーが、スピードに乗るとじわじわ差を縮めて交わしそうになると、ホッコータルマエがもうひと粘りして交わさせずにアタマ差勝ち。
3着争いは、我慢するマイネルバイカを、サウンドトゥルーの後ろから離されながらもじわじわ伸びて来たアムールブリエがゴール前で交わして3着
レースレベル:4(古馬重賞)
1着◎ホッコータルマエ
2着○サウンドトゥルー
3着△アムールブリエ
4着☆マイネルバイカ
5着▲カゼノコ
※次走以降の見解は、配信のみで記載。
ホッコータルマエ(1着:1番人気)
…前の3頭から6馬身くらい離れての4番手で、動くタイミングが難しかったが、2周目向正面で内からサウンドトゥルーが並びかけた残り800mから仕掛けます。仕掛けると瞬発力の差ですっと差を広げて、4角ではサウンドトゥルーを少し待って、直線で追い出し瞬発力の差で再度少しさを広げて、相手がスピードに乗って交わしそうになると、もうひと粘りする勝負根性(持続力)を見せて交わさなかった。予想に書いた「直線に入っての加速で差を広げて、残り100mで少しさを詰められるが、そのまま押し切る。」という結果。展開的には、想定より流れていて、4角で2馬身差だと危ないと感じたが、直線に入っての加速と最後の粘りは、この馬の強さを改めて感じさせる内容。普通の展開なら、まだまだ勝てることを証明。
サウンドトゥルー(2着:2番人気)
…ダートスタートで地方交流なら中団から追走できて、思ったよりホッコータルマエより離されずに追走出来たのは良かった。ただ瞬発力の差で、並びかけてから3角に入るところで差を広げられた。その後、きついコーナーだとスピードに乗らず、4角で相手がワンテンポ脚を溜めたことで近づいたが、直線に入って、また瞬発力の差で差を広げられた。スピードに乗って直線中盤から近づいたが、ホッコータルマエがそこからしぶとく差せなかった。ラスト2F14.0-12.0と2.0秒加速しているので、この馬としてはよく付いて行っている。負けはしたが、ハイペースで展開が向いたというレースではない中で、ここまで走れたのは、この馬の成長を改めて感じさせられる内容。この後は、休養してかしわ記念から帝王賞を予定。
アムールブリエ(3着:3番人気)
…ホッコータルマエを見ながら追走して、2周目向う正面のペースアップで、いつものズブさを見せてやや遅れたが、スピードに乗るとサウンドトゥルーについて行って直線へ。瞬発力がある馬ではないので、直線では上位2頭の加速には流石について行けず、なんとかマイネルバイカを交わして3着まで持ってきた。この馬なりにしっかり走ってはいるが、ここは適性的に厳しかったし、相手も強かった。
マイネルバイカ(4着:5番人気)
…かなり押してハナを取りに行ったが、行き脚が速い馬ではないのでサミットストーンに主張されて逃げれず。その後に、パッションダンスが外から出してきたが、さすがにこれは譲らず、速い入りになったが2番手から。隊列が決まってからは、前にはからまずペースダウンに付き合って、3角から徐々に近づいて直線に入ったが、瞬発力の差で一気に交わされ、前半早かったことで脚も鈍った。ただ先行して持続力で粘る馬なので、力を出し切れる展開になったことが、ここまでの走りを見せれた要因。
カゼノコ(5着:4番人気)
…スタートで出遅れて、そこから押し出して行って、中団後ろから追走。縦長だったからなのか、去年のように1周目ゴール前では動かず、そのまま中団やや後ろで動かず。前にいたサウンドトゥルーなどが動き出してから仕掛けたが、すっと加速できるタイプではないので、後手に回ると当然離され、差が縮まらないまま直線に入って、進路も外に取ったこともあり直線の伸びもいまいち。直線の伸びから、早めに動いても結果は同じだったかもしれないが、マイネルバイカに5馬身離される馬ではない。前走に続いて仕掛けの遅さが目立つレース。
3連単 ◎→○→△
11.6倍的中!!
馬券的に期待したカゼノコが不発に終わったが、購入金額の約3倍にはなったので、まずまず。
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