最後に、8枠!
ジェネラーレウーノ
<前走:皐月賞8番人気3着>
周りを見ながら出して行って、外から前に行かれるのを嫌って、2番手から追走。
3コーナーから手が動いて、直線で脚が止まった逃げ馬を残り200mで交わしたが、差されて3着。
<評価:東京替わりはマイナス>
あれだけ離して前で粘ったのは、評価できるが、4番手以降のペースアップが遅かった恩恵が大きかった。
中山に使ってパフォーマンスを上げていて、完全に上がりがかかった方がいいタイプ。
東京は未勝利で勝っているが、平凡。
東京替わりはマイナスと考えている。
ワグネリアン
<前走:皐月賞1番人気7着>
スタートは普通に出たが、少し下げて進路を外へ。
後方4番手の外で、3コーナーから動いて行って、直線外に出したが7着まで。
<評価:条件良化で騎手次第>
前走は、騎手が内の馬場の悪さを気にしすぎて、3コーナーから4コーナーでかなり外を走るロス。
下げて外に出す最初の進路取りでも、位置を悪くしていて、直線でも外からキタノコマンドールに被されて、外なのに狭いところを走っていて、やったことが完全に裏目。
弥生賞を見たらわかるように、加速が遅いので勝負所で手応えが悪そうに見える。
ただ、スピードに乗ってしまえば、東京スポーツ杯2歳Sで見せたいい脚を長く使える。
適性を考えると、東京替わりは大きなプラス。
外枠に入ったので、どのような位置取り、進路取りをするのか、長所を生かすかは騎手次第。
中団の外から追走していれば、チャンスはあると感じる。
サンリヴァル
<前走:皐月賞9番人気2着>
最初から逃げる気はなく、エポカドーロの外から追走。
3コーナーからのエポカドーロの仕掛けについて行って、坂に入って少し離されたがついて行って2着。
<評価:前走は展開の助けあり>
エポカドーロの戸崎騎手の遅らせた仕掛けに付き合って、上手く流れに乗っての好走。
好位から長くいい脚を使うタイプで、直線の長い東京替わりはマイナス。
この枠なら逃げなくてもいいが、ロスが大きく、上がりの対応もきつい。
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