今日の週刊ギャロップ葉月杯(A2)で、能力が抜けているベイビータピットで仕掛けが遅く負けてしまった岡部誠騎手について気になって少し調べてみました。
※Twitterに書こうとしたら、書くには長くなりそうだから記事にしちゃったという流れです。
以下が、2017年の南関東での成績です。
これを見ると、自分から動かなくても力がないと相手が止まってくれる持続力が問われる条件(浦和・船橋)では結果が出ています。
特に、名古屋と同じ小回りコースの浦和では強さを見せています。
※【8/22 21:29追記】船橋で見た目の成績が悪いのは、馬の質の影響が大きい(そもそもノーチャンスの馬に乗っていることが多い)。
ハニームーン(7番人気3着)、マイネルルタン(10番人気2着)などで穴をあけて、1番人気で3戦2勝など、人気馬はしっかり上位に持ってきている。
一方で、仕掛けるタイミングが重要になるコーナーで緩む条件(川崎・大井)では成績が落ちています。
※大井は、ペースが流れる内回りを入れてもこの成績。
全体的に、2,3着が多いことも自分から仕掛けて行くタイミングの遅さを表しています。
川崎・大井では、その点を頭に入れて狙う必要がありそうです。
これが、慣れてきたら変わってくるかも注目していきたいです。
岡部騎手仕掛け遅すぎ…ベイビータピットで負けちゃダメだよ。
— nige (@nige_keiba) 2017年8月22日
2,3着が多いのに納得。
10R 週刊ギャロップ葉月杯(A2)
— nige (@nige_keiba) 2017年8月22日
時計が出ている馬場なのに、前半500m:30.5秒の超スローペース。
そこからもう1F13.1秒をはさんでいるから、ニチドウリュンヌなら止まるわけない。
5.7-12.0-12.8-13.1-11.7-12.4-13.3-12.9