2018年9月23日(祝)
中山11R 産経賞オールカマー(G2)
芝2200m 3歳以上 別定 15:45発走
本命は、ダンビュライト
前走は、出たなりで逃げれそうだったが、行く馬を行かせて好位馬群の6番手から追走。
3コーナーで外から動いて行く馬が多く、内で動けずに持ったままで、位置を悪くして直線へ。
直線に入ってから追い出してじわじわ伸びてきて、0.7秒差5着。
このレースは、平均ペースで流れていたのだが、3~4コーナーで少し緩んで(逃げ馬が失速して自然と後続との差が縮まっているところ)、直線で0.5秒加速できる流れ(ラスト3F12.2-11.7-12.4)。
外から脚をあまり使わずに進出できているところで、逆に動けず位置を悪くして、直線で加速しているところでも追い出しが遅れて、不完全燃焼。
この馬は、好位から粘って上位争いをするタイプ。
33秒台の上位の上がりを使うような馬ではないので、重い馬場で上がりのかかりやすい中山替わりは歓迎。
逃げ馬不在だと嫌だったが、マイネルミラノが逃げてくれる展開は競馬がしやすい。
陣営的にも、東京のG1は厳しいとは思っているはずなので、ここで勝って、とりあえず2000mの天皇賞を使って、有馬記念でもうひと勝負!と考えているはず。
AJCCと同様に、早めに仕掛けて行く乗り方で、そのまま押し切る走りを期待する。
相手は、
前走は、早めに外からシュヴァルグランが仕掛けてきて、残り300mで完全に脚が止まった。
単純に距離が長かったのもありそうだが、軽い京都の高速馬場という条件がそもそも合わなかった。
今回は、雨の影響が残る重い馬場の中山で、距離も2200mになるのは大歓迎。
日経賞と同じように、好位から粘る競馬でダンビュライトと一緒に上位に残りそうなガンコ
脚質的に中山がベストとは感じないが、少し上がりがかかる流れ・馬場ならホープフルSのように、長く脚を使って差し切れていい。
海外帰り初戦で、狙い的にも天皇賞・JCの方が魅力があるレイデオロ
皐月賞を勝って、セントライト記念2着で、中山巧者ではある。
ただ距離的には、2200mよりは、2000mの方が合う。
本命馬と違って中山以外のG1(大阪杯3着)を走れているので、叩いて天皇賞・秋を狙いに来ると感じるアルアイン
まで。
<予想>
◎ダンビュライト
○ガンコ
▲レイデオロ
△アルアイン
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