2017年4月16日(日)
中山11R 皐月賞(G1)
芝2000m 3歳牡・牝 定量 15:40発走
本命は、レイデオロ
前走は、スタートからじわっと下げて後方3番手から追走。
残り800mから徐々に位置を上げて、中団馬群の中で直線へ。
直線で外に出すと、失速して来る馬を交わして行き、ラスト1Fさらに差を広げて1.1/4馬身差で勝利。
一定ラップの平均ペースで流れる中山らしい持続力が問われる展開を、残り800mから動いて、差を広げながら勝つのは強い内容。
順調さを欠いてぶっつけになったが、その分オッズは低い。
適正的に、東京のダービーより中山の皐月賞向きと考えているので、狙うならここ。
力があるのは間違いないし、他の馬に中山がベストといい切れる馬がいないのもあり、この馬に期待する。
対抗は、スワーヴリチャード
前走は、いつものように出遅れたが、押して出して行って中団内から追走。
4コーナーで少し外に出して、周りを見る余裕を見せながら、残り200mから追い出すと差を広げて2.1/2馬身差完勝。
東京スポーツ杯2歳Sでは、先に仕掛けて、トップスピードの速さがあるブレスジャーニーに差し返されたが、ここでは力が上のところを見せた。
トップスピードがそこまであるわけではないが、長くいい脚を使えているので、中山替わりがプラスになる可能性はある。
出遅れてしまうところが致命傷になりかねないが、内枠に入れたので、中団の内で追走できれば面白い。
単穴は、ペルシアンナイト
前走は、1馬身ほど出遅れて、中団やや後ろから追走。
残り600mから徐々に加速して、直線に入って追い出すと1頭違う脚で突き抜けて、3馬身差の完勝。
ペースが速かったので、ラスト1F脚が鈍ったが、ラスト3F11.4-11.3-12.3の一番速いところで突き抜けたトップスピードの速さはかなりのもの。
2000mの対応が課題になるが、血統的には全く問題ない。
アーリントンCからの距離延長のローテは気になるが、2000mで同じような走りができれば、あっさり勝っても驚かない。
ここで結果が出なかったら、NHKマイルCに向かってほしいと思っている1頭。
あとは、3連系の相手に
ペースが落ち着いた時に、早めに仕掛けてなだれ込みあっていいアルアイン
距離延長で内容が良くなった中山巧者ウインブライト
このメンバーで前に位置が取れるかが課題も、前に行ければ持続力を生かせるクリンチャー
消す人気馬は、
カデナは、スローの上がり勝負ばかり。
前走の弥生賞は、ペースの割に上がりも遅く、レースレベルは低いと考えている。
ファンディーナは、前走の4角から直線に入っての瞬発力は圧巻。
ただスローペースがあってのあの脚。
牡馬相手のG1でペースがある程度流れて、前走と同じような脚が使える可能性は下がる。
<予想>
◎5レイデオロ
○2スワーヴリチャード
▲7ペルシアンナイト
△11アルアイン
△17ウインブライト
☆16クリンチャー
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